平成２９年冬の雇用保険短期雇用特例一時金受給資格者を対象に、ハローワーク千歳ご協力のもと、「季節的就労に係る実態調査」を実施しました。収集したデータを基により実効性の高い通年雇用促進支援事業の策定や、季節労働者の雇用対策に活用することを目的としています。
　　調査方法は季節労働者の雇用保険短期雇用特例一時金受給手続きの際に、ハローワーク千歳担当者から恵庭市内在住の季節労働者に対してアンケート調査票の配布を行い、失業認定日出頭の際にハローワーク千歳担当者が調査票を回収、恵庭市通年雇用促進協議会が集計・分析を行いました。調査結果は下記をクリックして下さい↓。

平成２９年度季節的就労に係る実態調査集計報告
過去の季節的就労に係る実態調査集計報告書

季節労働者職場体験実習の実施に先立ち、恵庭市内に在住する季節労働者を対象　 に、ニーズにあった効果の高い職場体験実習を行うため、興味度 と実習希望業種や介護職への関心度等１１項目のアンケート調査を実施した。
　 アンケート調査は、事業所訪問の際に担当者より、恵庭市内に在住する季節労働者 　　 の人数を確認して配布したため、配布枚数は延べ３８４名であった。アンケート用紙の回収率は、協議会登録者が１５名（６．３８％）。事業所に勤務する季節労働者は２１４名 （５５．７２％）となった。合計２２９名の回答があり、回答率は、５９．６％となった。

季節労働者向け職場体験実習調査報告

当協議会では平成２３年４月から平成２４年３月までの事業期間中に、市内の建設関連企業及びその他の企業２６４事業所の企業訪問を行い、常用労働者数と季節労働者数を確認しました。その後求人企業開拓におけるデータを基に、市内建設関連企業２３０社に焦点をあてて、「恵庭市内の建設業関連企業における雇用の実態について」をまとめました。

H24建設業の実態報告

北海道電力泊原子力発電所３号機の定期検査による電力供給停止に伴い、今夏道内では、深刻な電力不足が予想されています。政府の需給検証委員会は８月の電力需給予想値について、猛暑になれば１．９％の電力不足が起きると試算しています。
　　電力不足が長引くことにより、企業活動や市民生活に大きな影響を与えることが予想され、とりわけ経済や雇用への影響が懸念されます。
このような状況に鑑み、企業の経営活動と季節労働者等の雇用安定の支援を目的に、「電力不足に伴う市内建設業への影響と対応について」のヒヤリング調査を実施しました。

建設業の電力不足影響度調査